インフィニオン、今年も子ども向けの半導体工作ワークショップを実施　～渋谷区のこども科学センター・ハチラボにて今年で3年目～

ビジネス＆財務プレス

15/12/2025

2025年12月15日、東京 (日本)

インフィニオンテクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY) の日本法人であるインフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社 (代表取締役社長神戸肇、本社：渋谷区)は、12月13日（土）、半導体を使ったクリスマスツリー作りのワークショップを行いました。これは、渋谷区の体験型の科学館である「こども科学センター・ハチラボ」に協力して実施しているもので、今年で3回目を迎えました。小学５年生から中学生を対象に募集したところ、定員12名に対して3倍以上の方から応募がありました。

当日参加した子どもたちは、半導体の役割や仕組みについて学んだ後、人感センサーで点灯するクリスマスツリー作りに取り組みました。今年は、3Dプリンターで製作したインフィニオンオリジナルのツリー型や電池ボックスを使用し、センサーやスイッチの役割を果たす半導体で電子回路を組んだ後、思い思いのシールで飾りつけた自分だけのツリーを完成させ、持ち帰りました。参加した子どもたちからは「半導体の意味がわかって面白かった」「またやってみたい」という感想が寄せられました。

この活動は、インフィニオンのコーポレートシチズンシップの一環であり、STEM教育の観点から子どもたちに半導体に親しむ機会を提供できればという思いから生まれました。日常生活における半導体の役割を紹介し、科学、技術、工学、数学分野への興味をはぐくむことを目的としています。インフィニオンは、これからも企業市民として、次世代のための教育や地域社会の発展のための活動を行ってまいります。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズは、パワーシステムとIoTにおける半導体分野のグローバルリーダーであり、製品とソリューションを通じて、脱炭素化とデジタル化を推進しています。全世界で約58,060人の従業員を擁し (2024年9月末時点)、2024会計年度 (2023年10月～2024年9月) の売上高は約150億ユーロです。ドイツではフランクフルト証券取引所 (銘柄コード：IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード：IFNNY) に上場しています。

ウェブサイトhttps://www.infineon.com/　Follow us: X - Facebook - LinkedIn