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TO-247 4ピンパッケージ

ケルビンソースコンセプトを使用した革新的なパッケージ

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概要

新世代のパワースイッチの高速化に伴い、パッケージとPCBの寄生の影響により、システム全体の性能がますます制限されます。この問題を克服するための効果的な対策は、ゲートドライバー電圧の基準電位として使用されるソースへ追加の接続 (ケルビン接続) を提供し、それによってソースインダクタンスに対する電圧降下の影響を排除することです。 

主な機能

  • 低インピーダンスのケルビンソースピン
  • 沿面距離の増加
  • ゲート信号の最適化
  • 高度5000mまでで要求される沿面距離に対応
  • より高速なスイッチングと高効率
  • 簡単なフローはんだ付け
  • 歩留まり損失の低減
  • 設計が容易

製品

概要

3ピンと比較した4ピンの小さな違いによる決定的な効率の利点

同じダイを用いた場合、3ピンパッケージを使用した場合と比べて4ピンパッケージを使用した場合で0.6%の前負荷時の効率向上を達成できます。4ピンパッケージで全負荷損失を低減することで、さらに小型のMOSFET (オン抵抗の大きなMOSFET) が適用でき、低負荷時の効率の向上とBOMコストの削減が可能になります。

TO-247 4ピンパッケージは、より堅牢な整流を提供します

寄生ソースのインダクタンスはドライバ電圧を打ち消します。独立したピンの「ソースセンス」(ケルビンソース) は、ドレイン電流の影響を受けずにゲート信号をMOSFETに供給します。

スイッチング損失が1/3と効率が向上することに加えて、ゲート電圧をより厳密に制御することで、MHz範囲での発振とEMIが低減されます。

600 V CoolMOS™ P7、TO-247 4ピン パッケージの改良版

600V CoolMOS™ P7で、インフィニオンは標準のTO-247 4ピンパッケージの改良版を発表しました。

非対称リードを備えたTO-247 4ピンは、重要なリード間の沿面距離が増加し、よりスムーズなウェーブはんだ付けとボード歩留まり損失の低減を可能にします。

3ピンと比較した4ピンの小さな違いによる決定的な効率の利点

同じダイを用いた場合、3ピンパッケージを使用した場合と比べて4ピンパッケージを使用した場合で0.6%の前負荷時の効率向上を達成できます。4ピンパッケージで全負荷損失を低減することで、さらに小型のMOSFET (オン抵抗の大きなMOSFET) が適用でき、低負荷時の効率の向上とBOMコストの削減が可能になります。

TO-247 4ピンパッケージは、より堅牢な整流を提供します

寄生ソースのインダクタンスはドライバ電圧を打ち消します。独立したピンの「ソースセンス」(ケルビンソース) は、ドレイン電流の影響を受けずにゲート信号をMOSFETに供給します。

スイッチング損失が1/3と効率が向上することに加えて、ゲート電圧をより厳密に制御することで、MHz範囲での発振とEMIが低減されます。

600 V CoolMOS™ P7、TO-247 4ピン パッケージの改良版

600V CoolMOS™ P7で、インフィニオンは標準のTO-247 4ピンパッケージの改良版を発表しました。

非対称リードを備えたTO-247 4ピンは、重要なリード間の沿面距離が増加し、よりスムーズなウェーブはんだ付けとボード歩留まり損失の低減を可能にします。

ドキュメント

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デザイン リソース

開発者コミュニティ

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