BGSX22G6U10
概要
DPDT GPIO 0.4 - 7.125 GHz アンテナクロススイッチ
BGSX22G6U10 RF CMOSスイッチは、GSM、WCDMA、LTEおよび5Gアプリケーション向けに特化して設計されています。このDPDTは、最大7.125GHzの高周波数においても挿入損失を非常に低く抑え、高調波の低減、RFポート間の高い絶縁を実現しています。また、高速スイッチングが可能なため、5G-SRSアプリケーションにも対応します。
スイッチの制御は、GPIOインターフェースで行います。電源電圧は、1.6V~3.6Vに対応したオンチップコントローラを採用しています。
BGSX22G6U10は、バッテリーに直接接続できる機能と、DCフリーのRFポートを備えています。GaAs技術とは異なり、外部からDC電圧が印加される場合のみ、RFポートに外付けでDC流遮断用コンデンサが必要となります。本デバイスは、1.1 mm x 1.5 mm、厚さ0.60 mmの超小型サイズです。60mm.
特長
- 最大39dBmの高い直線性
- 低消費電流、最低電源電圧1.6V
- 最大7.125GHzの高いポート間絶縁と挿入損失の大幅低減
- 5G-SRSアプリケーション向けの高速スイッチング速度
- GPIO制御インターフェース
- 一般的なアプリケーションではデカップリング コンデンサが不要
- RoHSおよびWEEE対応パッケージ
- 超薄型鉛フリープラスチックパッケージ (MSL-1, 260°C IPC/JEDEC J-STD-20)
- サイズ:1.1mm x 1.5mm
推奨アプリケーション例
- セルラーモバイル機器のRFパスルーティング/スワッピング
- GSM、WCDMA、4G/LTE、5Gアプリケーション

サポート