広帯域アクセス事業の強化へ向けてインフィニオンがイスラエルに事業所を開設

2000/12/12 | テクノロジー メディア

独インフィニオンテクノロジーズは本日、広帯域アクセス事業の強化をはかるため、「インフィニオンテクノロジーズサバン」(Infineon Technologies Savan)の事業所を、イスラエルのネタニアに開設したことを発表しました。

インフィニオンテクノロジーズ社長兼最高経営責任者のウルリッヒ・シューマッハーは、「インフィニオンの長期的公約は、業界を先導する客先に対して、製品化時間、コスト、柔軟性などの要求を満たした、 最先端の技術を提供することです。イスラエルは、すぐれた通信技術の膨大な資産を保有しています。当社はすでに、イスラエルのハイテク諸企業との共同作業を順調に進めています。また、テ ルアビブにDSP開発センターを開設しました。この地に広帯域アクセス事業の拠点を設けるのは当然のことです」と、語りました。

インフィニオンテクノロジーズの広帯域アクセス事業部門は、VDSL、Ethernet over VDSL(インフィニオン商標10BaseS)、ホームゲートウェイ、APON(ATM Passive Optical Network)の各分野に集中し、ICコア技術の研究開発センターを、ドイツ、オーストリア、イタリア、イスラエルに展開しています。

インフィニオンテクノロジーズ有線通信事業部シニアバイスプレシデント兼ゼネラルマネージャのゲルハルト・ガイガーは、「インフィニオンは、LAN、WAN、アクセス(広帯域および公衆回線)に 向けた通信ソリューションを供給しています。インフィニオンテクノロジーズサバンは、当社の広帯域アクセス事業を推進し、広 帯域通信ビルディングブロックのサプライヤとしての当社の地位を確かなものとするでしょう。インフィニオンの広帯域アクセス事業部門は、銅線を媒体とした高速DSLソリューションで実績を持っていますが、今後は、 光ファイバや固定無線をベースとしたインフラに対するソリューションに注力していきます」と、語りました。

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INFCOM200012.022