インフィニオン、インドネシアでの後工程オペレーションを拡張

2022/04/14 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2022年4月12日ミュンヘン (ドイツ)およびバタム(インドネシア)

 

インフィニオン テクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)は、インドネシアで行っている後工程(組み立て、テスト)のオペレーションを拡張します。

 

インフィニオン テクノロジーズ バタムは、ユニセミグループの一社であるユニセミから不動産を購入します。 インフィニオンの既存の後工程施設に近い敷地には、インフィニオンの製造スペースを、フル稼働時の時点で2倍にすることができる製造建屋が含まれます。一連の過程でインフィニオンのバタム工場は、自動車向け製品の組み立てとテストにより注力する体制になります。

 

インフィニオンのバック エンド オペレーションの責任者であり、エグゼクティブ バイス プレジデントのアレクサンダー ゴルスキー(Alexander Gorski)は「インフィニオンは、グローバルな製造ネットワークを強化するための新たな一歩を踏み出しました。 私たちは継続的な成長に投資し、サプライチェーンの耐性を強化することに取り組んでいます」と述べています。

インフィニオンの自動車部門のエグゼクティブバイスプレジデント兼COOであるトーマス カウフマン(Thomas Kaufmann)は「今回の購入によって、新しい工場を一から建設するよりも早く後工程の製造能力を強化することが可能になり、高まる自動車向け半導体の需要に対応し、お客様へ利便性を提供することができます」と述べています。

 

生産は2024年に開始される予定です。バタムでの拡張は、2022会計年度に約24億ユーロの投資を見込んでいるインフィニオンの長期投資戦略の一部です。

インフィニオンテクノロジーズバタムはバックエンドの製造拠点であり、2,000人以上の従業員を雇用しています。バタミンド工業団地内にあり、インドネシア、シンガポール、マレーシアで形成されるグローストライアングルの一部となっています。

インフィニオンについて

インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2021会計年度(9月決算) の売上高は約111億ユーロ、従業員は世界全体で約50,280人です。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場 (銘柄コード: IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード: IFNNY) に株式上場しています。

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INFXX202204-068j

Press Photos

  • Infineon will double its production area in Batam, Indonesia, with a property purchase from Unisem.
    Infineon will double its production area in Batam, Indonesia, with a property purchase from Unisem.
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