インフィニオン、世界トップの持続可能な企業に

2019/09/20 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2019年9月16日、ミュンヘン(ドイツ) 

インフィニオンテクノロジーズ(FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)は、ダウ ジョーンズ サステナビリティ ワールド インデックスに再び選出され、世界で最も持続可能性の高い企業としての地位を維持しました。半導体分野で評価対象となった47社のうち、ワールド インデックスに選定されたのはインフィニオンを含む6社。これはサステナビリティ投資に関する調査専門会社であるRobecoSAMの発表によるものです。 

インフィニオンのCFO(最高財務責任者)を務めるスヴェン シュナイダー氏(Dr. Sven Shneider)は次のように述べています。「インフィニオンが10年連続でダウ ジョーンズ   サステナビリティ インデックスに選出され、世界で最も持続可能性の高い企業の一社に選ばれたことを大変光栄に思います。長期的な成功にはビジネスエクセレンスに加えて環境 社会面の優れたパフォーマンスが肝要です。インフィニオンは、革新的なソリューションを通じ、少ない資源から大きな生産性を生むことで気候変動等のグローバルな問題に引き続き積極的に取り組んでいきます。」 

S&Pダウ ジョーンズ インデックス及びRobecoSAMが共同で開発したダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス(DJSI)は、61の各業種から最も持続可能性の高い企業を選出するものです。同指標は、ラインアップ分析にて持続可能性を考慮する投資家にとってのベスト イン クラス ベンチマークとなります。 

インフィニオンは、資源効率の優れた製造に向けた取り組みを全世界で展開しています。加えて、自社の持続可能な製品及びソリューションにより、それらの耐用年数を通じてCO 2排出量5,600万トン(CO 2換算)削減を実現しています。これは欧州における約8,600万人の年間電力消費量に概ね相当するものです。こうした製品やソリューションを効率的な製品と組み合わせることで、5,400万トン(CO 2換算)を超える実質的な環境純利益を生み出しています。 

世界的な製品製造に起因するCO 2排出量も同数値の算出に考慮されており、インフィニオンは環境保全にて多大な純利益を創出しています。

インフィニオンについて

インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2018会計年度(9 月決算)の売上高は76億ユーロ、従業員は世界全体で約4万100人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場(ticker symbol: IFX)、米国では店頭取引市場(ticker symbol: IFNNY)のOTCQX に株式上場しています。 

詳細は、 www.infineon.comでご確認ください。

このプレスリリースは、 www.infineon.com/pressでオンライン閲覧が可能です。 

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