インフィニオン、CES® 2018に出展:マイクロエレクトロニクスがイノベーションを支える

2017/12/13 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2017年12月8日、ミュンヘン(ドイツ)/ラスベガス(アメリカ)

半導体技術は、モビリティ革命からセキュアなID技術、スマートシティ、グリーンホームに至るまで、現在のメガトレンドを推進し、未来のイノベーションを可能にする重要なコンポーネントです。インフィニオン テクノロジーズ(FSE:IFX/OTCQX:IFNNY)は、2018年1月9日から12日までラスベガスで開催される家電見本市のCES ® 2018で、インフィニオンのイノベーションで生活を便利に、安全に、エコにする展示を行います(ラスベガスコンベンションセンター、サウスホール2、ブースMP 26065)。

インテリジェントモビリティ

自動車産業は、より安全なドライビングエクスペリエンスとさらに自動運転車の実現に向け、走行環境を感知、認識する新世代のインテリジェントな車両を市場投入できる段階に入っています。先進自動車センサーシステムの中心には、インフィニオンのレーダー、LiDAR、ToF技術が活用されています。77GHzレーダーやLiDAR、ドライバーモニタリング用3Dカメラセンサー、先進運転支援システム向けAURIX™(マイクロコントローラ)ソリューションなど、制御エレクトロニクスおよび電力変換技術がいかに未来の車載ネットワークの安全性、信頼性、環境性能を向上させるのか、インフィニオンのブースでご覧いただけます。

グリーンホーム

ハンドツールから家電まで、その最も理想的な電力源は、エネルギー効率を高める技術によってもたらされます。インフィニオンのパワーエレクトロニクス技術は、エネルギーの使い方を変え、すべての消費者をグリーンな消費者にします。また、スマートホーム関連サービスを支える接続技術は、信頼性の高いインフィニオンのチップテクノロジーが保護します。CES 2018では、スマートホームを安全にするOPTIGA™Trust Eソリューションの他、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルのワイヤレス充電、エネルギー効率の高い電磁調理器などを展示します。

世界をセンシング

インフィニオンのスマートセンシング技術は、ユーザーが音声コマンドやハンドジェスチャーで電子デバイスと対話する、未来のヒューマンマシンインターフェースへの架け橋です。インフィニオンは、コンピュータービジョンをレーダーシステムと組み合わせ、シングルチップレーダーによる最先端ユーザーインターフェースシステムを支えています。インフィニオンのブースでは、レーダー搭載の街路灯やタッチレスのヘルスモニターなどを主にご紹介します。

アイデンティティを保護

デジタル技術は、生活を便利にしますが、同時に、その不正使用や個人情報の漏洩を防止する必要もあります。セキュアなID技術に30年以上の経験を有するインフィニオンは、あらゆるデジタルデバイスの高度なセキュリティを支えています。「指輪に内蔵された支払いカード」から、レンタルサービスへの容易なアクセスまで、信頼性の高いインフィニオンの技術がデジタル世界での個人のセキュリティを確保、保護します。

スマートシティ

都市環境で生活する傾向が高まる中、新しい課題や機会が生まれています。先進的なスマートシティの中心には、自動化された自転車シェアリングシステム、軽量電動モーター車両、インテリジェント街路灯があります。スマートシティでのこれらのイノベーションには、インフィニオンのIC、制御エレクトロニクス、パワーエレクトロニクス、レーダーなど、信頼性の高いチップベース技術が活用されており、CES 2018では、その一部をご紹介します。

CES ® 2018でのインフィニオンの展示に関する詳しい情報は、 https://www.infineon.com/CESをご覧ください。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2017会計年度(9月決算)の売上高は71億ユーロ、従業員は世界全体で約3万7,500人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場(ticker symbol:IFX)、米国では店頭取引市場(ticker symbol:IFNNY)のOTCQX に株式上場しています。

日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp 

本社サイト: http://www.infineon.com (英語)

 

Information Number

INFXX201712-016j