インフィニオン、世界で最もサステナビリティに 優れた企業としての地位を強化

2014/09/11 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2014年9月11日、ノイビーベルク(ドイツ)

スイスの投資運用会社RobecoSAM社は本日、独インフィニオン テクノロジーズが「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」の構成銘柄に5年連続で選出されたことを発表しました。

インフィニオンの最高財務責任者であり、サステナビリティ担当責任者でもあるドミニク アサム(Dominik Asam)は次のように述べています。「インフィニオンは、2010年より『ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス』に選出されており、この期間の企業としての展開は極めて順調です。あらゆる業務の中で、当社は社会と環境に対する企業としての責任を認識しています。そのため、資源の利用については入念に行いつつ、環境への影響を軽減する製品を開発しています」

半導体企業の中では、インフィニオンは「製品の品質」と「リコール管理」の分野で本年度ランキングの首位を獲得したほか、環境ポリシーおよび管理制度、プロダクト スチュワードシップ(製品の総合安全管理)、環境報告の分野でも非常に良好な結果を得ました。

RobecoSAMグループは、世界の大手上場企業2,500社以上を対象に、経済、環境、社会の3つの側面から、その実績を毎年評価しています。「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」は、世界の代表的なサステナビリティの評価制度18種類の中で、最も信頼性が高いと考えられています(出典:The 2013 Ratings Survey, GlobeScan/ SustainAbility)。ランク付けの基礎となるのは、サプライチェーンマネジメントやリスク対応、危機管理といった、サステナビリティに関する一般的な評価基準です。このほか、製品品質やステークホルダー満足度といった業種固有の課題や要素も分析時に考慮されています。

インフィニオンについて

インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのノイビーベルクに本社を置き、 エネルギー効率、 モビリティ、 セキュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2013会計年度(9 月決算)の売上高は38億4000万ユーロ、従業員は世界全体で約2万6,700人です。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場、米国では店頭取引市場のOTCQX に株式上場しています。

インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社サイト: http://www.infineon.com
日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp

Information Number

INFXX201409.059j