インフィニオン、ミツバより「開発貢献賞」を受賞

2019年2月19日　ミュンヘン（ドイツ）／東京（日本） 

インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社（東京都 品川区：代表取締役社長　川崎郁也、以下 インフィニオン）は、1月25日、株式会社ミツバより、「開発貢献賞」を受賞したことをお知らせいたします。　受賞は長年にわたりインフィニオンが提供してきた製品「Embedded Power」の車載用フロントワイパーに採用される半導体技術と、グローバルでのサポートが高く評価されたものです。 

インフィニオンの「Embedded Power」は、32ビットの ARM® Cortex®-Mを搭載し、フラッシュメモリー、通信インターフェイス、電源、ドライバーを1チップにした製品です。 小型でありながら、拡張性と柔軟性を併せ持ち、様々なモーターアプリケーションへ搭載可能で、リレー、ハーフブリッジやフルブリッジDCモーター、ブラシュレスモーター製品に適合します。既に、国内外の自動車メーカーのボディー用アプリケーションに採用されています。 

インフィニオン、代理店営業推進部長、黄 博淵は、「ミツバさまから、多くのサプライヤーの中から「開発貢献賞」を受賞できたことは インフィニオンにとって大変名誉なことと感謝しております。今後もドライバーや同乗者が、安全に、快適で便利な車内空間を楽しめるよう、革新的な半導体製品をインフィニオンの世界中の拠点から技術サポートをしながら、提供していきたいと思います。」と述べました。 

インフィニオンEmbedded Power製品に関する詳細は、 https://www.infineon.com/cms/jp/product/microcontroller/embedded-power-ics-system-on-chip-/　をご覧ください。

株式会社ミツバについて

1946年創業。世界18カ国、80箇所以上に販売、生産拠点を持つ自動車用電装品（主にモーター・ワイパー）メーカーです。二輪スタータでは世界シェアの約4割を占めます。

https://www.mitsuba.co.jp/