タイヤ圧センサー (TPMS)
概要
タイヤ圧モニタリングシステム(TPMS)用完全一体型センサ
タイヤ圧モニタリングシステム(TPMS)用センサICは、自動車の安全性を高められるように、タイヤの空気圧が低下すると運転者に警告します。タイヤの空気圧が適正に維持されていない自動車は燃費が悪くなり、タイヤも早く摩耗することから、TPMSは省エネもサポートします。運輸業で使われる商用車の場合は、空気圧が問題となって発生するダウンタイムは大きなコスト要因となります。
あらゆる範囲のタイヤ圧をカバーするTPMSセンサを提供するインフィニオンは、安全関連コンポーネントを車載システムサプライヤーに提供するリーディングプロバイダーです。
インフィニオンのSP37は、タイヤ圧モニタリングシステム(TPMS)のホイールモジュールに必要なあらゆる機能を備えた大量生産アプリケーションに最適な高集積デバイスです。検出素子やマイクロコントローラ、LFレシーバー、RFトランスミッタなどを1つのパッケージにまとめたSP37があれば、TPMSモジュールとしてお使いいただく際に必要になる外付けコンポーネントはごくわずかです。インフィニオンが特許を所有する、全体を機械加工したセンシングテクノロジーをベースにしたSP37は、過酷な環境下でも信頼性の高い測定が可能です。
さまざまな組み込みファームウェア機能や開発キットをご用意しておりますので、開発サイクルを加速できます。
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インフィニオン テクノロジーズ – TPMSに最適なパートナー
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