2006年10月末、日本でもメモリ事業をインフィニオン ジャパン(IFJ)から分社し、キマンダ ジャパン(Qimonda Japan: QJ)を正式に発足しました。IFJは車載/産業/マルチ市場と通信市場とをカバーするロジック専門の半導体メーカーとなりました。それに伴い、新生イン フィニオンの企業メッセージを次のように発信しました。
私たち新生インフィニオンは、今後3つの企業活動領域で、4つの核となる優れた競争力をもって、6つのアプリケーション分野に注力する「ロジック・カンパ ニー」である、という事。 このために、今まで培ってきたロジック半導体事業での強みを更に伸ばし、コア技術のコンバージェンス(融合)を進める戦略を推し進める、という事。
代表取締役社長
森 康明
3つの活動領域としまして、「エネルギー効率(Energy Efficiency)」 「コミュニケーションズ(Communications)」 「セキュリティ(Security)」を規定しました。
4つの核となる競争力とは
1) Analog/Mixed Signal 2) RF 3) Power
4) Embedded Control です。
さらに6つのアプリケーション分野とは
1) Automotive 2) Industrial Electronics
3) Chip card & Security
4) Mobile Phone Platforms 5) RF Solutions
6) Broadband Access
を指しています。
今後は、各コア技術のコンバージェンスによって、新しい技術やアプリケーションを展開していきます。パワー半導体と車載半導体、ICカードとセキュアASICなど、さまざまなコンバージェンスが考えられます。
通信の世界では、今やトリプル・プレイ(インターネット、放送、IP電話)にモバイルを加えたクワドラプル・プレイが期待されています。そこでは、有線と 無線をシームレスに融合できるインフィニオンの技術が力を発揮するでしょう。また、デジタル家電向けに、通信のIP(Intellectual Property)とセキュリティのIPを融合させるといったニーズも出てきます。そのようなコンバージェンスに積極的にチャレンジしていきたいと思いま す。
すべてはお客様の明日のために。インフィニオンは、個々のお客様の抱える課題の迅速な解決をめざし、製品コンセプトづくりから半導体、ソフト、周辺機器ま でを統合したプラットフォームのご提案までをトータルにサポートし、確かなパートナーとして選ばれていくことをお約束します。
代表取締役社長 森 康明
