インフィニオンの年次株主総会にて配当を1株あたり0.22ユーロに増額 - ジェラルディーヌ・ピコーを新たに監査役会メンバーに選任

2017年2月16日、ミュンヘン（ドイツ）

独インフィニオンテクノロジーズの株主は、第17回年次株主総会において、取締役会と監査役会による純利益の配分案を受諾し、1株あたり0.22ユーロの配当金の支払いを承認しました。これは前会計年度と比較して約10%の増額に相当します。この結果、株主には、会社の成功の配分として総額約2億4,800万ユーロが支払われることとなりました。

取締役会での議決は99.8%、監査役会での議決は93.8%の賛成票をもって承認されました。フランス企業Essilor InternationalのCFOであるジェラルディーヌ・ピコー（Géraldine Picaud）は、新たに監査役会メンバーに選任されました。ピコーの前任者であるドリス・シュミット＝ラントジーデル（Prof. Doris Schmitt-Landsiedel）は監査役を退任しました。ピコーとその他の監査役会メンバー全員の経歴書は www.infineon.com に掲載されています。

取締役会が提出したその他すべての議案も大多数の賛成により承認されました。

ミュンヘンの国際会議センター (International Congress Center) で開催された株主総会には、インフィニオンの株式資本の64.91%に相当する約2,300人の株主が出席しました。

個々の議案に対する投票結果を含め、独インフィニオンテクノロジーズの2017年度年次株主総会の詳細は www.infineon.com に掲載されています。

インフィニオンテクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2016会計年度（9 月決算）の売上高は65億ユーロ、従業員は世界全体で約3万6,000人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場(ticker symbol:IFX)、米国では店頭取引市場(ticker symbol:IFNNY)のOTCQX に株式上場しています。

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