インフィニオン、ヴォルテラ社に対して特許侵害訴訟を提起

2010/01/22 | マーケットニュース

ノイビーベルク(ドイツ)

独インフィニオンテクノロジーズは、2010年1月21日付けで米国デラウェア州地方裁判所にてVolterra Semiconductor Corporation(以下、Volterra社)へ 特許侵害訴訟を提起したと本日発表しました。本件は、故意侵害に対する加重賠償と差し止めによる救済を含む賠償請求です。

本件では、Volterra社の電圧レギュレータとパルス幅変調コントローラが、インフィニオンの有する4件の米国特許を侵害していると主張しています。電 圧レギュレータとパルス幅変調コントローラは、サーバ、PC、ノートPC、ハイエンドのグラフィックスカードのCPU/GPUに必要な電力を供給・維持します。

Volterra社は2008年11月、北カリフォルニア州連邦地方裁判所でインフィニオンに対して特許侵害訴訟を起こしました。また、2009年7月には、仮差し止め請求を行いましたが、こ れは後に同地方裁判所によって棄却されました。本件に関し、公判期日は設定されていません。Volterra社がカリフォルニアで提起した訴訟の中で主張する3件の特許は、現 在米国特許商標局で係争中の再審理手続きによって決定されます。特許商標局は、3件の特許のうち2件につき、すべての主張を正式に棄却しています。同局は、3件目の特許については公式回答を行っていないものの、こ れは近日中に行われる予定です。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのノイビーベルクに本社を置き、エネルギー効率、コミュニケーションズ、セ キュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2009会計年度(9月決算)の売上高は30.3億ユーロ、従 業員は世界全体で約2万5,650人でした。インフィニオンは世界的に事業を展開しており、米国ではカリフォルニア州ミルピタス、アジア太平洋地域ではシンガポール、そ して日本では東京の各子会社を拠点として活動しています。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場、米国では店頭取引市場のOTCQXに株式上場されています。
インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社サイト: http://www.infineon.com  
日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp

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INFXX201001.025