VoIP、ルータ、PBXのSOHO/家庭向け機能一体化ソリューションを検証 

船井電機のGateway Boxプロトタイプにインフィニオンの有線通信デバイスを供給

2008/05/12 | テクノロジー メディア

東京

インフィニオンテクノロジーズジャパン(本社:東京都品川区大崎1-11-2、代表取締役社長:森康明、以下インフィニオン)は、船井電機株式会社(以下、船井電機)の「Gateway boxプロトタイプ」に、1チップVoIPルータソリューション「TwinPass-VE」及びメディアスイッチ、トラフィックマネージャ「Tantos」が採用されていると発表しました。

近年、TV、DVD、プリンタ、各種家電及びセキュリティ分野などにおいて、ネットワーク対応は目覚しい勢いで拡大しており、市場も年々成長を続けています。この「Gateway boxプロトタイプ」は、VoIP、ルータ、PBX機能を集約し、最小レベルのサイズでの実現を狙うものです。またインフィニオンのメディアスイッチ「Tantos」が 提供する高度なスイッチ機能を利用することにより、SOHOや家庭において混在する音声、ビデオ、データ信号に対して選択的かつ効率的な伝送を実現可能にします。

今回「Gateway boxプロトタイプ」に採用されたのは、インフィニオンのネットワークプロセッサ「TwinPass-VE」とメディアスイッチ「Tantos」です。T winPassはハードウェアに依存しないPPE(パケットプロセッシングエンジン)により、CPUコアに負荷をかけることなくクラス最高のスループットを実現します。そのため、高 スループットと低レイテンシを必要とするネットワーク関連のアプリケーションに最適です。またTantosはポートベース、VLAN、Ethertype、M ACベースなど様々なトラフィック分類とキューによる帯域制御により、クラス最高性能のQoS機能を実現します。更に、TwinPassとセットでご使用頂くことにより、高 スループットと完全に制御されたハードウェアベースのQoSを実現します。インフィニオンではこのようなホームネットワーク機器を中心に、各種組込み製品への展開を積極的に行っていきます。

船井電機のGatewayBoxプロトタイプは2008年5月13日~14日にパシフィコ横浜で開催される「ワイヤレステクノロジーパーク2008」の NICT(情報通信研究機構)ブースにて展示される地域無線メッシュネットプラットフォームのシステムの中で展示及びデモンストレーションを行う予定です。また、2 008年5月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「組込みシステム開発技術展」での当社ブースにおいても参考展示を行います(ブース番号:東36-36)。 

船井電機は日本、米国、欧州、アジア各国において液晶テレビ、BDプレーヤ、DVDレコーダ、DVDプレーヤ、プリンタ、な らびにデジタルスチルカメラ等を製造販売またはOEM供給する総合家電メーカーです。日本国内においては「FUNAI」、および子会社を通じて「DX BROADTEC」の2つのブランドを使用し、製 品展開をしています。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのミュンヘンに本社を置き、エネルギー効率、コネクティビティ、セ キュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2006会計年度(9月決算)の売上高は79億ユーロ(キマンダの売上高38億ユーロを含む)、 従業員は世界全体で約4万2,000人(キマンダの従業員約1万2,000人を含む)でした。インフィニオンは世界的に事業を展開しており、米国ではカリフォルニア州ミルピタス、ア ジア太平洋地域ではシンガポール、そして日本では東京の各子会社を拠点として活動しています。インフィニオンは、フランクフルトとニューヨークの証券取引所に株式上場されています。イ ンフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社ホームページ: http://www.infineon.com
日本法人ホームページ: http://www.infineon.com/jp

Information Number

INFJP200802.025