インフィニオン、Volterra社に対し反訴要求を提出

2008/12/18 | テクノロジー メディア

ノイビーベルク(ドイツ)

 

独インフィニオンテクノロジーズは本日、2008年12月18日(木)付けで、北米インフィニオンテクノロジーズ(以下、北米インフィニオン)と100%子 会社のプライマリオンが、米Volterra Semiconductor社(以下、Volterra社)に対し、不正行為疑惑と反トラスト法違反で米国特許商標局に反訴要求を提出したことを発表しました。また、 プライマリオンと北米インフィニオンは、Volterra 社の特許に関する主張は無効であり、プライマリオンと北米インフィニオンが特許を侵害していないことも含めて反訴しました。

プライマリオン社と北米インフィニオンの反訴内容は、第一発明者とされるVolterra社の創始者および主任研究員であるアンソニー・J・ストラタコス(Anthony J. Stratakos)氏が、1997年に米国特許番号6,020,729 および 6,225,795(ともに標題「スイッチング・レ ギュレータにおけるデータ使用に関するディスクリート時間のサンプリングについて(Discrete-Time Sampling of Data For Use In Switching Regulators)」)を申請したとき、その2年前の1995年にストラタコス氏が出版した内容を特許局へ開示するのに失敗していた、ということです。

加えて、ストラタコス氏の1995年の論文は米国カリフォルニア州立大学バークレー校により出版され、そ の論文内で言及している発明はVolterra社の2つの特許範囲内であると明記されていると主張しています。

プライマリオンと北米インフィニオンは、Voterra社の訴訟に対して今後も反訴する意向であり、Volterra社の特許の無効性を主張し、お よびプライマリオンと北米インフィニオンによる特許侵害を否定します。プライマリオンと北米インフィニオンはVolterra社に対する反訴要求を北カリフォルニア州連邦地方裁判所に提出しました。< /font>


 

Volterra社は2008年11月12日に、プライマリオンと北米インフィニオンを特許侵害で同裁判所に提訴していました。


 

プライマリオンについての情報は次のURLをご参照ください。 www.primarion.com

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのノイビーベルクに本社を置き、エネルギー効率、コミュニケーションズ、セ キュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2008会計年度(9月決算)の売上高は43億ユーロ、従 業員は世界全体で約2万9,100人でした。インフィニオンは世界的に事業を展開しており、米国ではカリフォルニア州ミルピタス、アジア太平洋地域ではシンガポール、そ して日本では東京の各子会社を拠点として活動しています。インフィニオンは、フランクフルトとニューヨークの証券取引所に株式上場されています。インフィニオンは現在、DRAMメモリ製品のリーディング・サ プライヤーであるキマンダの株式を77.5%所有しています。キマンダは独立してニューヨーク証券取引所に株式上場されています。
インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社サイト: http://www.infineon.com

日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp