インフィニオンのVDSL2統合アクセスデバイスが「IEC InfoVision」賞を受賞

2006/05/17 | テクノロジー メディア

独インフィニオンテクノロジーズは、香港で開催されたブロードバンド・ワールドフォーラム・アジアにおいて国際エンジニアリング・コンソーシアム(IEC)から「InfoVision」賞 を受賞しました。インフィニオンが先進的な半導体ソリューションをベースに設計したVDSL2統合アクセスデバイス(IAD)は、ブロードバンド機器/ホームネットワーキング部門でこの栄誉に輝きました。

IECのInfoVision賞は、最も独自性が高く通信業界に有益と思われるテクノロジー、アプリケーション、製品、先進性、サービスを表彰するものです。さらにこの賞は、社 会的意義が実証された画期的な貢献や開発に携わった企業や個人にも授与されます。

インフィニオンのマーチン・シェンク(通信ソリューション部門アクセス事業ユニット、マーケティング担当バイスプレジデント)は次のように述べています。「 IECから名誉あるInfoVision賞をいただいたことを光栄に思います。これはイノベーションに対する当社のコミットメントと、先日ドイツテレコムの新しい超高速ネットワークに採用された『VINAX 』VDSL2チップセットなどを通じた当社のVDSL2分野でのリーダーシップが評価されたものと受け止めています」。

インフィニオンのVDSL2 IADレファレンスデザインは「VINAX-CPE」シングルチップ・ソリューションを中心としたもので、イ ンフィニオンの充実したCPE半導体ポートフォリオとシステム・ノウハウが反映されています。最大データ転送速度100Mbps(対称)をサポートするVDSL2 IADは、インフィニオンの「VINETIC」V oIPプロセッサと強力な無線LAN内蔵ネットワーク・プロセッサ「WildPass」も装備しているほか、PC、プリンタ、スキャナ用の追加インタフェースとして5ポートのイーサネット・スイッチ「 ADM6996I」とUSB2イーサネット・コンバータ「ADM8515」も備えています。これに包括的なアプリケーション・ソフトウェアセット「Spinacer(スピネカー)」が加わり、ハードウェア、ソ フトウェアともに充実した製品構成となっています。

豊富な機能を備えたIADは、VDSL2対応CPEシステムの進化形を示しています。インフィニオンは完成された革新的な統合VDSL2 IADをお客様に提供し、設計サイクルを短縮するとともに、お 客様が複数のコンポーネントを統合する手間を省き、システムを簡素化しています。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのミュンヘンに本社を置き、自動車・産業・マ ルチ市場や通信アプリケーションへ向けた半導体およびシステムソリューションと、子会社「Qimonda (キマンダ)」を通してメモリ製品を供給しています。米国ではカリフォルニア州サンノゼ、ア ジア太平洋地域ではシンガポール、そして日本では東京の各子会社を拠点として活動しています。2005会計年度(9月決算)の売上高は67億6,000万ユーロ、2 005年9月末の従業員数は約36,400名でした。インフィニオンは、フランクフルトとニューヨークの証券取引所に株式上場されています。インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社サイト: http://www.infineon.com 
日本サイト: http://www.infineon.com/jp

Qimonda(キマンダ)についての情報は、次のURLをご参照ください。
http://www.qimonda.com
 

Information Number

INFCOM200605.061