インフィニオンのマルチメディア携帯電話プラットフォームをパナソニックモバイルコミュニケーションズが採用

2005/08/08 | テクノロジー メディア

独インフィニオンテクノロジーズは本日、同社のGSM/GPRSマルチメディア携帯電話リファレンスプラットフォーム「MP1-G」が パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社に採用されたことを発表しました。このプラットフォームは、3バンドGPRS、カメラ、着信和音、カラーディスプレイ、Javaなど、ミ ッドレンジ携帯電話向けの機能を提供します。カメラ付き携帯電話に必要なすべてのハードウェアおよびソフトウェア要素が備わっており、商品化時間、機能性、適応性に関し、携 帯電話メーカーに数多くのメリットを提供します。
携帯電話メーカーの開発に寄与することを目的とした、携帯電話ハンドセットの動作プロトタイプを、業界ではプラットフォームと呼んでいます。インフィニオンのリファレンス・デザイン・プ ラットフォーム「MP1-G」は、GSM900/1800規格およびGSM850/1900規格に準拠したハンドセットに必要なすべてのハードウェアおよびソフトウェア要素を含んでいます。イ ンフィニオンのGSM/GPRSチップハードウェアとして、Javaアクセラレータ内蔵のデジアナ混在ベースバンドプロセッサ「S-GOLDlite」、CMOSシングルチップ無線トランシーバ「SMARTi SD」、パワーマネジメントIC「SMPower1.6」が使用されています。ソフトウェアは必要なすべてのモジュールをカバーしています。ハードウエア・ドライバーからプロトコルスタックまでは、「APOXI( Application Programmable Object-Oriented Extendable Interface)」というフレームワークで包むことでハードウエア依存を吸収しており、携 帯電話メーカーはその上に搭載されるソフトウェアアプリケーションを、数世代の製品モデルにわたって再利用することができます。また、通信事業者ごとのユーザー・インターフェースの要求や、地 域ごとの言語ニーズなどに応じて、製品モデルの適応が容易に行えます。

インフィニオンのマルチメディア携帯電話リファレンスプラットフォームについての情報は次のURLをご参照ください:
www.infineon.com/mobilesolutions

パナソニックモバイルコミュニケーションズについて
パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社(本社:横浜)は、モバイル通信機器事業の世界的なリーディングカンパニーです。「パナソニック」ブ ランドのデジタルエレクトロニクスで国際的に広く知られる松下電器産業グループに属し、1958年の設立以来、最先端の技術を開発してきました。その一つとして、日 本市場向けに2001年に発表された世界初のビデオ機能付き3Gハンドセットがあげられます。同社は、そのモバイル通信機器を通じてエンドユーザーへ付加価値ソリューションを提供することを使命としています。同 社についての情報は次のURLをご参照ください:
www.panasonic.co.jp/pmc


インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのミュンヘンに本社を置き、自動車・産業・マ ルチ市場や通信アプリケーションへ向けた半導体およびシステムソリューションと、メモリ製品を供給しています。米国ではカリフォルニア州サンノゼ、アジア太平洋地域ではシンガポール、そ して日本では東京の子会社を拠点として活動しています。2004会計年度(9月決算)の売上高は71億9,000万ユーロ、2004年9月末の従業員数は約35,600名でした。インフィニオンは、フ ランクフルトとニューヨークの証券取引所に株式上場されています。インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください:
本社サイト:http://www.infineon.com
日本サイト: http://www.infineon.com/jp

Information Number

INFCOM200508-081