インフィニオンがテクノロジーズが3Gインフラ向けATMインターワーキングICを発表

2001/02/20 | テクノロジー メディア

独インフィニオンテクノロジーズは本日、ATMインターワーキングコントローラ「IWORX」のサンプル出荷を開始したことを発表しました。「IWORX」は、無 線アクセス網や3G移動通信基地局のラインカード向けに開発された、世界最高の集積度を持つマルチサービス処理デバイスです。

「IWORX」は、ATM(非同期転送モード)網とSTM(同期転送モード)網とのゲートウェイとして働く、柔軟な通信ネットワークコントローラです。このデバイスは、音声、画像、データなど、通 信特性の異なるトラフィックに対し、ATMへの適応を支援します。

「IWORX」は、マルチサービスATMインターワーキングの要求を満足し、従来のPCM網をATM網へ統合するために、ATMアダプションレイヤAAL1、AAL2、AAL5を支援します。A TM側では、音声、ビデオ、データなどのアプリケーションに対応した、固定ビット速度および可変ビット速度のサービスが提供されます。

「IWORX」は、マルチサービス交換プラットフォーム、3G移動通信システム、NGDLC(Next Generation Digital Loop Carriers)などに対し、音 声とデータの総合サービスを実現するためのSoCソリューションを提供します。このデバイスの適用により、現行のソリューションと比較して、コスト、配線板面積、消費電力を3分の1に低減できます。

「IWORX」は、インフィニオンテクノロジーズオリオン(Infineon Technologies Orion GmbH)で開発されました。同社は、最近設立された、イ ンフィニオンの3Gインフラに特化した開発センターです。このデバイスには、インフィニオンのATM技術と、エリクソンの移動通信網システム技術が集約されています。「IWORX」に ついての情報は次のURLをご参照ください。

http://www.infineon.com/products/commics/iworx/index.htm

Information Number

INFCC200102.049