インフィニオンテクノロジーズが業界最小のOC-192光中継器モジュールを発表

2000/03/08 | テクノロジー メディア

インフィニオンテクノロジーズは、業界最小のOC-192光中継器モジュール(トランスポンダ)を発表しました。このモジュールは、SDH/SONET環境において、今 日の標準であるOC-48の4倍の速度を持つ高信頼のLAN(ローカルエリアネットワーク)やMAN(メトロポリタンエリアネットワーク)の実現に寄与します。

このOC-192光中継器モジュール(型式:V23827-T18-C530)は、ハイエンドルータとMANをデータ速度10Gbpsでリンクします。最大距離10kmの伝送が可能です。送信部は、フ レーマICからの16ビット幅のパラレル電気データ(低電圧差動信号=LVDS、各622Mbps)を、10Gbpsのシリアル光データストリームに変換します。受信部は、シリアル光データストリームを、1 6本のLVDSチャネルに戻します。このモジュールは、クロック発生およびクロック回復用の高周波PLLを内蔵し、OIF(Optical Internetworking Forum)が提案中の「 OC-192SRデータ伝送仕様」に適合しています。

モジュールの消費電力はわずか6mWに抑えられています。直接変調DFB(分布帰還型)レーザの採用で内部冷却が不要となり、寸法75mm×42mm×15mmという小型化が実現されました。こ の光中継器モジュールは、2000年の第3四半期からサンプル供給を開始する予定です。

 

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INFCOM200003.048